自分に自信を着けてストレスの少ない人生を歩むための方法
あなたは自分の事が好きですか?
自分の事が好き=ナルシストではありません。
ありのままの自分を受け入れ、自分の長所も欠点も含めて全て受け入れる事が出来れば、もっと自信を持ってストレスの少ない人生が歩めるようになります。
自信があれば行動力が上がり、仕事や恋愛などでも自分の得たい物を得る為の活動が出来るので、結果的に自分の欲しい物を手に入れていく事ができます。
自分に自信がなくて、何も行動を起こさなかったら何も手に入りませんよね。
自分の人生は自分でコントロールし、意欲的に生きる方が楽しいと思いますよね?
今回は自分に自信を着ける方法をいくつかご紹介するので、出来る事だけでも意識してもらえたらいいなと思います。
自己受容する
自己受容とは、ありのままの自分、自分の欠点も認め受け入れる事。
例えば
知ったかぶりをしてしまう。
自分より弱い相手には強く出てしまう。
ちょっとした事で怒ってしまう。
髪が少なくなってきた。
自覚はあるけど見て見ぬふりをしたり、隠そうとしたり・・・
その他にも何か思い当たる事はありませんか?
自分の欠点を隠そうとすると、どうしても周りの目が気になったり、他人の言動が気にって神経質になってしまいます。
それだとのびのび自分らしくはいられませんし、おおらかで他人に何かを与える事の出来る人にはなりにくいと思います。
自己受容をするには、自分から「私はこうなんだ」と人に話す事です。
自己開示をする事で相手との距離も縮まりますし、自分で自分の弱点を自然と受け入れる事が出来るようになります。
しかし、自分の弱点をさらけ出すって勇気がいりますよね。
まずは小さな事から、ちょっと気にしてる ような事から開示するようにし、少しずつ自分を開示していく事に慣れていきましょう。
慣れてくると悪い意味でのプライドが無くなっていき、気楽に生きられるようになってきますよ。
きれいな部屋で暮らす
汚れた部屋で暮らすと、その汚い部屋で暮らす人=自分のイメージ
となってしまい。「自分はダメな人間だ」という認識を持ちやすくなってしまいます。
逆に綺麗で整頓された部屋であれば、自己イメージが上がり自信がつくようになってきます。
特に水回りが汚れていると衛生的に悪いだけでなく、生活の中で常にストレスがまとわりつくようになってしまいます。
キッチン・お風呂場・洗面所・トイレだけでも綺麗にしておくとだいぶスッキリしますよ。
寝る前に自分を褒める
寝る前の習慣について前回の記事でも似た内容をご紹介してますので、是非そちらもご覧下さい。
難しい言葉で言うと、寝る前のまどろみの状態は
特別無条件同化暗示感受習性
と呼ばれ、自己暗示にかかりやすい状態になっています。
この時に自分を褒める事で、幸せホルモンであるドーパミンが分泌され、達成感と自信を得る事が出来ます。
褒める内容は小さな事で構いません。
「レジでお礼を言えた」「今日も遅刻せずに仕事に行った」
簡単な内容でも、それはあなたが自分の事を認めるという事になります。
あなたの良いところ、頑張ってるところに自分自身が気付いてあげましょう。
言霊を活用する
言霊というとなんだかスピリチュアルな感じがしますよね。
言葉には魂が宿るとか、そんなのは迷信だと切り捨てる人が多いと思いますが、一応心理学的に言霊の力は証明されています。
魂うんぬんではなく、ここで言う言霊とは
言葉の繰り返し、自分の使う言葉が自分自身に影響を与えるというものです。
「ダメだ」「どうせ私なんて」
ネガティブな言葉を使っていると脳は本当にその言葉の影響を受け、マイナスの力で体を支配します。
逆にポジティブな言葉
「大丈夫」「ついてるな」「ありがたいな」
そういう言葉を普段から良く使う人は物事をポジティブに捉える力が強く、嫌な事や悪い事をスルーする事が出来るという事でもありますが、
自分で発した言葉で脳はその言葉の影響を受け、本当に前向きに解釈するようになります。
考えは言葉に
言葉は行動に
行動は人生に
影響を与えると言われています。
そして考えとは客観的な事実だけでなく、主観的な要素
つまり「どう認識するか」という事です。
その認識に対して自分の言葉で影響を与えていく事が出来るんです。
人の脳は高性能なコンピューターのような物ですが、意外とシンプルなところもあったりするのです。
自分と他人を分けて考える
アドラー心理学でいうところの課題の分離というものです。
嫌われる事を恐れてはダメ
あなたはあなたであり、他の人に合わせたりする為に生きているのではありません。
あなたはあなたの出来る事を精いっぱいするだけでいいのです。
胸を張って生きましょう。
あなたより優れた人がいても
あなたより認められている人がいても
あなたという人の価値は何も変わりませんよ。
胸を張ってパソコンを打ってると背中がつりました。
どうしてくれるんですか?(誰に文句言ってるんだろう)
まとめ
自信を持って生きましょうと言われても人はすぐには変わりません。
少しずつ、継続的に変わっていく必要があります。
でも、確実に人は変わる事が出来ます。
自信を持つ事でもっと自由に生きる事ができますし、そういう人はとても魅力的です。
周囲のひとから認められるには、まずは自分が自分の事を認めが大切ですよ。
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